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Vol.57 購入vs賃貸、どっちがいいの?

Q.この先、金利が上がりそうな気配なので、思い切ってマンションを買おうかと思っています。しかし、友達の中には「家買うより、ずっと賃貸のほうがおトクなんじゃない?」という人もいて、ちょっと迷っています。本当はどちらがいいのでしょうか?(Mさん、30歳、会社員)

■ いろいろな面から比較してみる

 持ち家のほうがいいのか、賃貸住宅にずっと住み続けたほうがいいのか? それは永遠の課題であり、残念ながら、「こっちのほうがいい!」とは一概には言えません。物件によっても変わってきますし、現実的にまったく同じ条件で比較することは無理だからです。

 とはいえ、それでは答えにならないので、参考までにいろいろな面から比較してみましょう。

■ 金銭面は?

 購入の場合は、当然その住宅の購入費用が必要になります。通常は「頭金+住宅ローン」ということになりますね。また、購入時の諸費用として不動産所得税や登録免許税、ローン保証料や仲介手数料などもかかりますし、維持費用として固定資産税や都市計画税、マンションの場合は管理費や修繕積立金なども必要になります。

 賃貸の場合は、月々の家賃に加え、入居時に敷金、礼金、仲介手数料など。契約更新時には更新料も必要になるものが多いと思います。

 どのような数字を使うかにもよりますが、住居費をトータルで見た場合、現在のような低金利下であれば、当初は持ち家のほうが金銭的な負担は大きくなるものの、だいたい30年~35年以上経過した頃にその合計金額は逆転し、長生きすればするほど持ち家のほうが有利になる計算になります。

 ただし、これも住居費という枠を外し、単なる「資産」として考えるとまた変わってきます。例えば住宅購入の頭金500万円を、年5%で複利運用できれば30年後には2000万円余(税引前)の現金が手許に残ることになります。つまり、住宅購入しないことで浮いた現金をより効率的に運用した場合や、購入した住宅の値上がりもしくは値下がりの可能性なども含めると、どちらがトクかはよくわからなくなってしまうということです

■ メリット・デメリット

 次に、その他のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

【持ち家】メリット:自分の「城」という満足感、安心感がある。/ローンが終われば老後の負担は軽くなる。/自由にリフォームできる。/社会的信用が増す。

デメリット:一度購入すると簡単には転居できない。/当初は頭金やローンなどの負担が大きい/火災や天災時の経済的損失は賃貸よりも大きい。

【賃貸住宅】メリット:家族構成や転勤等の生活の変化に対応し、自由に住み替えられる。/住宅の維持・管理に気を使わなくてよい。/住宅の確保にあたり、短期的に大きな金額は必要ない。

デメリット:自分の好きなようにリフォームできない。/景気により家賃が増減する可能性がある。/まだまだ高齢者には借りにくい現状がある。/老後の住居費も確保しておく必要がある。

 持ち家か賃貸か?どちらがおトクかというよりも、最終的には自分の価値観によって判断することになるでしょう。あなたにとって必要だと思うなら買えばいいし、人から言われたり、周りの人が買ったりしているから自分も・・・、という理由であれば止めたほうがいいかもしれません。また、購入することにした場合、金銭計画に無理がないか、自分のライフプランに照らし合わせてみることも忘れないでくださいね。

幸せを呼び込むポイント

・持ち家と賃貸住宅どちらがトクか?同条件で比較することは難しい
・持ち家のメリットは安心感、賃貸は自由さ
・最後は自分の価値観で。ライフプランの検討も忘れずに


幸せを呼び込む一冊
東京R不動産東京R不動産

作者: 東京R不動産編
出版社/メーカー:アスベクト
価格: ¥1,470(税込)

自分の好みの住まいを探す、というのは一編のストーリーになるのですね。眺めているだけで楽しい本です。

オフィスBLISS 金子祐子

マネー
投資・運用生命保険自動車保険ローンクレジットカードキャッシングソニーグループ


2007-08-14 13:13  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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